「ほめ」を活用しよう!

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「泣き落とし」への対応は?

子どもによくありがちな泣きの理由として、「泣き落とし」と呼ばれるものがあります。たとえば、欲しい物を買ってほしいために泣き続ける、構ってほしいために泣き続ける、といったものです。これにはどのように対応したらよいのでしょうか?

泣き落としへの対応では、親の側も少し厳しい心を持たないといけません。泣き落としに対して欲しがるものを与えてしまうと、子どもは「泣けば望むものが手に入る」と認識してしまうからです。ですので、子どもが泣き落としにかかるような場合には、子どもが欲しがるものをきっぱり「与えない」と示すことが肝心です。

泣き落としをする子どもの場合、「ダメ」と言われると激しく泣き続けたり、余計に泣いてしまうことも多いかと思います。ですが、ここで子どもが欲しがるものを与えてしまうとすべてが水の泡になってしまうので、親の側も心を鬼にして、「ダメなものはダメ」の姿勢で臨む必要があります。

「ダメ」だけじゃなく「ほめ」も

もちろん、そうは言っても、否定だけでは子どもも親もしんどくなってしまうでしょう。そこで、「ダメ」と言うこととあわせて、子どもが言うことを聞いた際に「ほめ」を活用するというやり方をおすすめしたいと思います。

泣き落としの場合に限らず、些細なことでも子どもが何か達成したらほめて肯定してあげるというのは、非常に大事です。子どもとしては、そのような「ほめ」が伴うことで、単に何をしてはいけないかだけでなく、何をしたらよいかということを学び、さらにそれを達成してほめられれば自信を持つことになるでしょう。自信は、泣かない子どもへの重要な布石となります。

さて、ここまで、子どもを小学校で泣かせないための幼児教育というテーマで書いてきましたが、いかがでしたでしょうか?少しでも読者のみなさんの役に立つことができれば幸いです。読んでくださった方々に心より感謝申し上げます。